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姉が本棚から祖父の米寿記念の文集を発見。祖父の人生を読み直す。

姉が先日、帰省。
あまりの惨状をみかねて、
座敷の片付けを始めました。

座敷には、不似合いな
ガラス付きの本棚が置かれています。

一応、天井と本棚の間に突っ張り棒を入れ、
地震がきても転倒しない措置は施している
のですが、できれば座敷からどけたいと
姉は以前から話していました。

本棚の中には父や母が若い頃、
読んでいた本、写真集、家族の
アルバムなどが入っています。

そうしたものを整理し、
本棚を空っぽにし始めました。

自分は別の部屋に避難して、
ドラマを見ていました。

片付け始めてから1時間余り。
姉が少し興奮して部屋に
飛び込んできました。

「お祖父ちゃんとお祖母ちゃんの
記念文集が出てきた。面白いよ」。

B5位の大きさで、赤い紙で
装幀された小冊子です。

表紙をみると、祖父の名前の上に米寿、
祖母の名前の上に喜寿とあります。

どうやら祖父祖母がそれぞれ
米寿と喜寿を迎え、その年の秋に
親戚が集まってお祝をすることになり、
その時に配る目的で自分の半生を
まとめたもののようです。

最初に米寿を迎えての挨拶があり、
その後、大先祖、中先祖、小先祖と
自身のご先祖様について簡潔に記述。

それから、祖父の祖父母、父母や、
自分の子ども、孫達の名前、生年月日、
結婚した日、配偶者の名前などが、
家系図のように記されています。

さらにその後は、祖父が
生まれてから米寿までの年表が。

上の段は、自分(祖父)の出来事。
下の段には、自分以外の家族、親戚、
関係のあった人々、さらには、日本、
世界の大きな事件、出来事も
併記されています。

祖父の生涯については、これまで母、伯母さん
などから、いろいろと聞かされていました。

けれどその年表には、知らなかったことがたくさん。

例えば、濃尾地震で家の二階が倒壊し、
家の下敷きになりながら、助け出されたこと。

しかし(祖父の)祖母と
弟2人の3人を亡くしていました。

母からは濃尾地震の時に、家を失うなど
大きな被害を受けたとは聞いていたのですが、
一家で3人も亡くしたとは。

この濃尾地震の時、岐阜は地震とともに、
地震による火災で壊滅的な被害を受けたようです。

他にも、上京し、
正則学園を卒業したあと、
横浜税関に勤務。

祖母の兄(長男)が亡くなったため帰郷。
家を継ぐのですが、向学心はやまず、
京都大学文学部の西田幾多郎教授の
聴講生となって、京都に通っていたようです。

また驚いたのは、年を重ねても
日本各地に出かけていたこと。

83歳の時には、富士登山も。

自分も一度は富士登山をと考えているのですが、
80歳を超えて実現したとはすごいものです。

祖父の米寿記念文集を読んで、
記録を残すことの大切さを
感じました。

それと自分の人生を
振り返って反省しました。

祖父のように年表に記す
出来事があるのだろうかと。

もっと人生を充実させないと
いけないなー。





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