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「鬢垂れ(びんだれ)とは一緒になるな」との祖母の教えをふと思い出す。

随分前になるのですが、
大阪の祖母が亡くなりました。

21歳の頃、姉を頼って神戸に。
その後、大阪に移り生活してきました。

故郷は愛媛県の東予地方。

なので言葉は伊予弁を
ベースにした大阪弁でした。

小学生の頃から、
大阪の祖母の家に行くたびに、
その独特の言葉遣いで、
いろいろな戒めを聞かされたものです。

このブログでも、祖母お教えをいくつも
ご紹介してきました。

2019年4月7日、ふと思い出したのは、
「びんだれ」という言葉。

これは愛媛県(伊予)の方言で、
もともとは「鬢垂れ」。

鬢は、頭の左右側面の髪で、
それは手入れしないと垂れる。
そこから「びんだれ」は、
髪型、服装などがだらしない人のことを言います。

祖母からは、
「鬢垂れになるな」「鬢垂れとは一緒になるな」
などと言われていました。

大学に入った頃、夏休みに祖母の家に。
当時、無精ひげが流行っていたというか、
ちょっとしたブームだったのですが、
そのときにすぐさま
「鬢垂れでみっともない」と注意されました。

ひげを伸ばすなら伸ばす。剃るなら剃る。
ひげは髪の毛以上に手入れが必要で、
中途半端はいけない。

また、一時期、シャツの裾を外に出す
ファッションが流行っていたとき、
真似して裾を出していました。

そのときも「びんだれ、だらしない」と。

4月、新年度。
新たな人に出会う季節。

「鬢垂れ」な状態が初対面だと、
その悪い印象がずっとつきまとう。

そんな季節だから、この祖母の教えが
よみがえったのかもしれません。







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