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賃搗屋(ちんつきや)さんの来ない年末。獅子舞の来ない年始。

もう年始の準備は終えられたでしょうか?

門松は、29日は「二重苦」「苦が立つ」としてダメ。
31日は一夜飾りでダメ、
間にはさまった30日も飾れないのだとか。

つまりは28日までに
飾っておかねばならなかったようです。

我が家は、




というか町内は、昔に申し合わせがあったようで、
すべて統一された紙の
門松・注連(しめ)飾りになっています。
(母が28日に貼った)

こうした所も多いのかもしれません。
(町内で行っている「納めの歳の市」は27日~29日。
ここや人形町で注連飾りを販売しているのだが……)

日本経済新聞夕刊に連載の
今年2013年最後の
笑福亭仁鶴師匠のコラム。

《年の瀬の賃搗屋 落語家 笑福亭仁鶴
2013/12/28付日本経済新聞 夕刊》

というもので、「賃搗屋(ちんつきや)」が
取り上げられていました。(賃餅屋とも)

餅つきの代行業者で、
《あらかじめ日を決めて頼んでおくと、臼に杵(きね)、
せいろなど道具一式を持ち込んだ一行が到着。
蒸し上がった餅米を、温めておいた臼にあけると、
にぎやかに餅つきが始まる》。

本当にあっという間につきあがります。

つきあがった餅を、鏡餅、のし餅(丸餅)まで、
全部、やってくれる場合もあるのですが、
師匠が書かれているように、丸めるのだけは、
家のものが行う場合もありました。

今は本当に見なくなりましたね。
結婚式、会社の創立記念パーティーなどの
お祝いの席に、パフォーマンスとして
やっている餅つき屋さんはあるようですが。

年始になると、やってきていたのが、
獅子舞、三河万歳。

これもテレビでやっているのを見たことはありますが、
わが家はもちろんご近所にもやってこないですね。

年明け、元旦のひっそりとした、
しかし年が改まった気がする街の雰囲気。

1年365日24時間あいている
コンビニ、レストランなどがある時代には、
もう望めないものなんでしょうか。

時代の流れとはいえ、寂しい気がします。

もっともそう言っている本人が、
そうした伝統行事を
ちゃんとやっていないのですから、
言う資格はないですね。

○「引き摺(ず)り」「引き摺り餅」
 町内の鳶の親方に頼むと若い衆が家の前で、
 道具一式を持ってきてついてくれた。
 本職の餅屋、菓子餅屋さんではない。
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nikitoki

2019年1月11日(12日に再放送)の「チコちゃんに叱られる!」で、東は角餅、西では丸餅の謎が取り上げられました。江戸は人口が多く、その需要に十分応えられなかったので賃搗屋(ちんつきや)さんが、のし餅にして、丸めるのを省き、客に任せたことから江戸とそれに影響された東日本(関ヶ原が境)では角餅になったと。《チコちゃんに叱られる!「なぜお餅は関東が四角で関西が丸なの?ほか」》
http://www4.nhk.or.jp/chikochan/x/2019-01-11/21/5676/1490035/
この放送で、「賃搗屋(ちんつきや)」が出てきたところからこのエントリーにアクセスが集まっているようです。本物の賃搗屋(ちんつきや)さんではなく、クールポコ。でしたが。

by nikitoki (2019-01-12 13:56) 

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