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知り合いが庭木の剪定を頼もうとして時代の流れを感じたお話。

わが家に数本、小さくて低い木が植わっています。
大昔は年に何度か植木職人さんが来ていました。

けれどもう20年近く前ぐらいに、
職人さんが年をとって引退してからは、
後の方を頼むことなく、母がずっと
素人剪定を行っています。

引退前にその職人さんに剪定の基礎を
教わったので、自分でやっているのです。

知り合いのお宅は、
わが家とは比べものにならないくらい、
広くて立派な庭があり、
木もたくさん植わっています。

かつてのわが家と同じく、




剪定、消毒などを植木職人さんに
お願いしていたそう。

ところがやはりその職人さんが
高齢で廃業するということで、
去年で手入れが終わってしまったとのこと。

そこで新しい人を頼もうと、かつての
職人さんのつてをたどって新しい人を
見つけ、料金の見積もりを出してもらったとのこと。

そうしたらこれまでの料金の3倍以上で、
驚いてしまったんだとか。

以前の職人さんは、長年のつきあい
ということで、世間の相場より
かなり格安で請け負ってくれていたようです。

なので新しい職人さんが、ぼったくりで法外と
いう訳ではなかったのですが、
やはり高額なので、お断りし、自力で探すことに。

ご近所さんに聞いたら、市のシルバー人材センターに
頼めば、格安と教えてくれたとのこと。

連絡をとったところ、かなり人気がある上に、
申し込みできる期間が限られており、
連絡した時点でもうすでにもう満杯だったのだとか。

またシルバー人材センターの場合、
剪定できる立木の高さも限られており、
知人のお宅のそれはリミットを超えていたので、
申し込んでも剪定出来ないとのこと。

という訳で剪定できる人探しは振り出しに。
今度は、庭付きの一戸建てを持つ職場の同僚に。

そうしたらそこでは、やはり入居時からずっと
おつきあいのあった職人さんが亡くなったので、
以来、インターネットで見つけた人にお願いしている
と。

そのアドバイスを受け、探してみると、
会社組織で行っているところ、
個人の職人さんが登録しているサイトなど
いくつかでてきたよう。

職人さんの数と時間から料金が決まるところ、
庭の木の高さ、本数、種類、剪定の仕方により
料金が決まるところなど、いろいろあったよう。

その中から評価の高い個人の方を選んで、
行ってもらったところ、できあがりと
値段に納得したとのこと。

職人さんによれば、昔は大工、建設会社などから、
またお客さんの口コミによる依頼がほとんどで、
地域もかなり限られていたそうですが、
インターネットのサイトに登録をしてからは、
本当にこれまで全く接点がなかった地域や年代の
個人のお客さんからの依頼がほとんどとなり
驚いたそう。

またこれまでも一生懸命まじめに仕事をしたそうですが、
インターネットによる依頼になってからは、
相手が初めてで、慣れていない人の場合、専門的なことを
素人の人がわかるように丁寧に説明しないといけないので、
そうした点に留意しているとのこと。

そうしないとしっかりやっても
評価が下がる可能性があるんだそう。

これまで飲食店選びにグルメサイトの評価、
口コミを利用したことがあるけれど、
まさか自分がそうした評価を受ける身になると
は思わなかったし、実際そうなるとかなり
緊張するものだと感じたとのこと。

知人は、新しい植木職人さんを依頼し、
古くて伝統的な職業にも
新たな時代が来ているんだな
と強烈に感じたようです。

AI時代になり、今後AIやロボットに
とって替わられくなる職業、また
残る職業なんて本や記事が多く出ていますが、
今後、庭師、植木職人はどうなっていくんでしょうね。



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