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魚沼産コシヒカリ、初めて最高評価特Aを逃す。団地の知合い宅で食べた最高のコシヒカリ。

日本で一番美味しいと評価の高い
魚沼産コシヒカリ。

値段もほかのものに比べて
かなりお高いですね。

その魚沼産コシヒカリが
初めて最高評価である特Aを逃しました。




日本穀物検定協会が、2018年2月28日に毎年恒例の
「2017年産米の食味ランキング」を発表しました。

1989年から2016年まで28年連続で
最高評価の特Aを、唯一とり続けていた
魚沼産コシヒカリが、初の格下げとなり
上から2番目のA評価となったのです。

専門家の間では、2017年夏の天候不順が、
影響したのではないかと考えられているそう。

現在、わが家では、銘柄は決めておらず、
手頃な値段の産地と品種のものを食べています。

食べる量が少なくなったのでほぼ2キロ入り。
たまに5キロ入りを買い求めます。

今は山形県のひとめぼれ。
その前は、北海道のゆめぴりかでした。

魚沼産コシヒカリは、確かに美味しいのでしょうが、
品質以上にプレミアムな値段がついているので、
頂き物以外は食べていないですね。

しかし昔、初めて
魚沼産コシヒカリを食べた時は、
その味に飛び上がるほど驚きました。

大学生の時、世田谷の団地に
住んでいる一家と知合いになりました。

あるときお宅に呼ばれ、夕食をいただくことに。

そこのご主人曰く、
「わが家は団地住まいだけど、
その分、食に関しては贅沢しているんだよ」。

その時の献立は、ご飯、味噌汁、焼き魚(塩鮭)、
ほうれん草のお浸し、海苔といった、
極めて一般的なものだったと思います。

ところが一口、ご飯を口に入れて、
噛みしめた途端、驚きました。
(それは他のものについても同じ。
それぞれの質が異様に高い)

いや、見た瞬間、
その輝きにびっくりしたのです。

ご飯のことを銀シャリと言いますが、
ご飯茶碗の中に盛られた白米は、
ピカピカつやつやとまぶしいくらいに
輝いています。

箸で一口つまみ、口元にもっていくまでで、
鼻にどんと食欲をそそる香りが飛び込みます。

口の中に入れ、一口、
さらに何口か、噛みしめる度に増す甘み。

これまで感じたことのないものです。

形がなくなり解けきって、とろとろになって
のどから胃に。
後からまた香りと甘み、旨みが追いかけてきます。

「いやー、このご飯、めちゃくちゃ美味しいですね」。

うなるように話すと、そこの奥さんが、
「そうでしょ。このお米、私の実家から送ってきた
ものでね。新潟は南魚沼の塩沢というところのなの」

その頃、魚沼は知ってはいたものの、
「塩沢」という地名は知らなかったので、
尋ねると、魚沼の中でももっとも美味しい
と言われる産地だと教えてくれました。

それも自家用に作ったお米で、
一般出荷よりも手を掛けたものなんだそう。

その後、新潟の魚沼地方の特別に手を掛けた
棚田のお米や、お米名人の米を頂いたり
したのですけれど、この時の味の衝撃に勝る
ものはないですね。

世田谷の団地の一家の方々とは、
その後数年ほどで、お付き合いが
途絶えてしまったのですが、
今、どうしておられるか気になりますね。

奥さんのご実家は、
お兄さんが農家の
跡を継がれたそう。

あれからもう20年以上たつので、
そのお兄さんも引退し、代替わりして、
いるんでしょうね。

その田んぼで、あの美味しい
コシヒカリが稔り続けていることを祈ります。


 
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nikitoki

米に詳しい知合いによれば、現在、コシヒカリは、ほとんどが、いもち病に抵抗性がある品種「コシヒカリBL」に変わっているそう(平成17年度頃から)。従来品種に比べて、いもち病に強く、倒れにくいなど育てやすいとのこと。しかし味に関しては従来品種の方が好みとの声もあるようです。
by nikitoki (2018-03-01 09:33) 

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