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青春の味だったカレーパン、みそパンが名物の下北沢の「アンゼリカ」、2017年7月一杯で閉店。

また自分が青春時代に通っていた
馴染みの店が閉店です。

新聞報道で知りました。

東京都世田谷区の下北沢。
南口商店街の中にあるパン屋「アンゼリカ」。

http://www.shimokitazawa.org/contents/tenpo/hyousi/angelica.htm

2017年7月一杯で閉店だそう。

ここの名物は辛口のカレーパンと、
みそペーストが入ったみそパン。

アンゼリカは1967年開店。
今年で50年だったんですね。

さきほど計算してみて驚いたのですが、
自分がアンゼリカに通って、こちらの
パンを食べていたのは、もう40年ほど前の
学生時代になります。

うーん、月日の流れというものは恐ろしい。

一番通っていたのは、大学生そして


社会人になりたての頃。
それから後も三軒茶屋、千歳烏山、
芦花公園、用賀などすべて世田谷区に
仕事場があり、劇場やライブハウスまた
買物などで、下北沢には定期的に
通っていました。

この頃は、下北沢が遊び場だったので、
ほとんど毎日のように通っていました。
いくとたいてい「アンゼリカ」によって
なにかしら買っていましたね。

三茶を拠点にしていた時は、
アンゼリカでカレーパンやみそパン、
あんパンなどを買い込み、前の道を下って
茶沢通りまで出て、三茶に帰りつくまでに、
歩きながら、待ちきれず食べるなんてことも。

いやー、懐かしい。

新聞記事にあるように、もともとこちらは、
店内で飲食できるスペースがあるケーキ屋さんでした。

自分が通い始めた40年ほど前に、
喫茶スペースがなくなり、
パン、焼き菓子を売り始めたのでした。

当初は地元に愛される小さなパン屋さん
だったのですが、地域の店を紹介する
「アングル」「Hanako」などの雑誌や、
テレビ番組で紹介されて、次第に広い範囲で人気に。

雑誌が出た日、放送された翌日や
次の週末などには、大行列で、
パンが買えないなんてこともありました。
(もともと売り切れると閉店なので、
遅くいくと買えないことも)

ご主人がお元気な頃は、
焼き上げたパンを工房から
陳列棚に並べたり、地元の常連さんと
話をしたりしていました。

そんなにお客さんがいない時など、
パンについて伺うと、
丁寧に答えてくれたものです。

職人さんなんですが、
無口で無骨ではなく、
とても人あたりの良い方でしたね。

今回、閉店にいたったのは、
老朽化した店の改修を迫られたこと、
カレーパンとみそパンを開発したそのご主人、
そして義母さんが亡くなった今、
奥さん1人で経営するのに、限界を感じたからとか。

残念ですが、しょうがないですね。

下北沢は駅近くの戦後を残したような
マーケットも再開発のため6月についに閉鎖。

もう駅自体も大きく変わってしまいましたけれど、
こうして昔なじんだ町がどんどんと変わって
行くのは寂しいですね。

時代の流れの中で、
それは必然なのかもしれませんが、
なかなか気持ちが追いついていきません。

変化を受け入れられないのは、
自分が老いたということかもしれません。

ともかくアンゼリカのおかみさん。
長い間、おいしいパンを提供していただき、
本当にありがとうございました。

以前、アンゼリカのカレーパンを書いたのが、
2007年10月。その時からでさえもう10年近く経つのか……。
《トクダス》、2007年10月9日。
元・人形町、現在、箱崎にある「べねぜら」のカレーパンは不味いのか? カトレア、アンゼリカとは…。

私が書いたブログではありませんが、
アンゼリカのカレーパンの秘密などを、
亡くなったご主人にくわしく聞いています。
ご主人の誠実な人柄がうかがえます。

パンラボ、アンゼリカ(下北沢)
http://panlabo.jugem.jp/?eid=936


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