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ウグイスの思い出。鳥獣保護法違反で大阪の74歳の男性が書類送検とのニュース。

大阪市旭区の74歳男性が、
メジロ、ウグイスを無許可で捕獲し飼育したとして
鳥獣保護法違反の疑いで、書類送検されました。

事件発覚の発端は、
以前、別のメジロに関わる事件を取り扱った
警察署員が、メジロの鳴き声に気づいたこと。

物干しにあった鳥かご内で、
メジロが飼育されているのを発見したそう。

書類送検された74歳の男性は、
少年時代、メジロなどの鳥を捕まえ飼っていたことがあったとのこと。

いつもは、室内で飼育していたのですが、天気が良かったので、
健康のため外に出し、日光浴をさせていたところを、見つけれらたようです。

この男性は、友人から譲り受けたワナで
ウグイス、メジロを捕獲。飼育していたと。
見つかった時は、メジロ、ウグイスあわせて16羽、
飼育していました。

うーん、そんなにも。

このニュースを読んだ時、懐かしいと思いました。

実は我が家でも、飼育が合法だった時代、
父がウグイスを飼っていたのですね。

竹製の鳥かごには、都道府県知事の許可書が
貼られていた覚えがあります。
(許可番号が記された足環もしていた?)

毎日、生のエサを与えていました。
市販のエサではなく、自家製のもの。

鮒を釣るところから始まります。
釣った鮒の内臓を取り、焼いて、粉にします。

それを米糠、大豆、麦粉などを
混ぜたものに加え、水でとくのです。

さらに青菜をつぶして、混ぜていたような……。

また毎日ではありませんが、鳴き合わせなど、
ここぞという時に、生き餌も与えていましたね。

餌作り、生き餌をとるのを手伝ったことも。

いい鳴き方を覚えさせるため、鳴き方の上手な
ベテラン(?)の鳥を飼っている家に連れていき、
鳴き方を真似させたり、テープを聞かせたり
なんてこともしていました。

そのために父はオープンリールのテープレコーダーを購入。

何度か、車に乗って、はるばる奥山まで、
ウグイスを探しにいったことも。
捕獲のためではなく、その鳴き声を収録するためでしたが。
(パラボラ集音器・マイクも持っていたなー)

ウグイスのフンは、洗顔料として優れている
とのことで、近所の芸者さんが引き取りにきていました。
実際、どのように加工し、使うのかは知らないのですけれど。

昔は、こうして一定の制約のもと、
認められていた捕獲、飼育ですが、
現在では、鳥獣保護法で禁止されています。

《愛玩飼養》
http://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort3/
(1980年、飼育許可対象からウグイス除外)。

毎日毎日、大変な手間がかかるウグイスの飼育。
でも、その鳴き声を聞くと、やはり気持ちが和み、
心が穏やかになりました。

父がなぜ、働き盛りの頃、突然、
ウグイスの飼育をしていたのか、
これまでに詳しく聞いたことはないのですけれど、
丁度、その頃、職場の人間関係で
大きな悩みがあったようです。

小さい時に、捕獲し、飼ったことがあったようです。
その頃を思い出し、ウグイスを飼うことで、
ささくれだった心の傷を癒していたのでしょうか?


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nikitoki

2017年5月10日、大阪府警は、鳥獣保護法違反容疑で、大阪府内の愛好家男性12人の自宅を家宅捜索。メジロ168羽、ウグイス1羽、オオルリ1羽あわせて170羽を押収しました。2月下旬に堺市内でメジロの「鳴き合わせ会」が開催されているとの情報が警察に寄せられたところから捜査が始まり、その後も4月までに何度も開かれていたことがわかり、捜索に踏み切り、12人からは事情聴取を行なったとのことです。証拠が固まれば書類送検の見込みです。


by nikitoki (2017-05-10 21:46) 

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